施工事例
エコキュート工事工程
基礎工事(土間コンクリート打ち)
エコキュートを設置する場所にコンクリートを打ち、エコキュートがしっかり設置できるようにします。(基礎がしっかりしている場合は省略することがあります)
本体設置の場所にコンクリートの基礎の場所を決めます。
給水・給湯配管を立ち上げます。
コンクリートを入れる為の型枠を作成します。
コンクリートを型枠に入れます。
これでエコキュートを設置する基礎工事の完成です。
ガス工事
まず、ガス会社さんが「ガスメーター」「ガスボンベ」(LPガスの場合)を撤去いたします。
また、給湯器を取り外し、ガス管をふさぐ工事も同時におこないます。
取り外したガス湯沸かし器は、ご不要であれば、当社でお引き取りします。
電気工事
分電盤まで200V配線がきていない場合は、200V配線工事を行います。(※別途電気会社にお支払いが発生します。)
また、分電盤に空きがない場合など、必要に応じて分電盤の交換または子ブレーカー設置をおこないます。(子ブレーカーはIH・エコキュート専用の分電盤となります)
搬入・組立て
エコキュートを搬入し、組立てます。
配管工事(設備工事)
水道管を接続して、エコキュートへの給水管をつなぎ、エコキュートから宅内の給湯管をつなぎます。 また排水管を接続し、必要ならば排水マス・トラップの設置もおこないます。
工事中約1時間断水となります。
また給湯への配管が長くなりますと水からお湯に変わる時間が多少長くなり、水圧も若干弱くなる場合があります。
電気配線工事
エコキュートから配線工事をおこない、浴室とキッチンにリモコンを取り付けます。
配線工事にともない、配線を通すための穴をあける場合がございます。
工事チェック・試運転
配管の最終チェック後、本体カバーと脚部カバーをします。
試運転、取扱説明をして、工事完了 です。
運転開始から、タンクのお湯が満水になるまで、約5時間かかります。入浴は約3時間で可能になります。
また、試運転の際、浴槽に水張りをしますが、入浴の際はこのお湯は使わずに捨て、再度湯張りを行なってください。
初めのうちはタンク内及び配管による、機械臭がすることもあります。
IHクッキングヒーターのオール電化標準工事の流れ
ガスコンロを取り外し、ガス管をふさぐ
まず、ガスコンロを取り外し、ガス管をふさぎます。
据え置きタイプガスコンロの場合(施工前)
オーブン付の場合オーブンも撤去します
オーブンの代わりに据え置き台を設置します。
据え置き枠を組み立てます。
IHを設置して完成。
据え置きタイプをお使いのお客様でも大がかりなキッチンの工事をしなくても簡単にビルトインタイプのIHを設置できます。
電気工事
分電盤からキッチンまで200V配線工事を行い、コンセントを取り付けます。
コンセントの取り付けは、通常IH下部の収納スペースになります。
配線の際は配線を通すための穴を開けます。
作業中約1時間停電となります。
工事チェック・試運転
工事の最終チェック後、試運転、取扱説明をして、工事完了です。